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バック・トゥ・ザ・フューチャー

ドラえもんのタイムマシンがデロリアンに?

バック・トゥ・ザ・フューチャー

この作品に出会ったのは私が中学2年の時、当時初めて家にビデオデッキが入ってきて、レンタルビデオで何気なく借りた作品でした。その作品「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はその後の私の映画好きを確定させる映画でした。

【あらすじ】
物語は1985年のカリフォルニア州ヒルバレーに住む、高校生マーティ・マクフライは、科学者である親友のエメット・ブラウン博士(通称ドク)が作り出したプルトニウムを燃料とするタイムマシン・デロリアンに乗り、1955年の過去にタイムスリップしてしまう。1985年に戻ろうとするマーティだったが、タイムマシンは燃料のプルトニウムを使い果たしてしまったため、戻ることができなくなっていた。そこでマーティは1955年のドクと会って、タイムマシンを稼動させる算段を立てようとする。
だが、もう1つ問題があった。この年はマーティの父・ジョージと母・ロレインが結婚のきっかけを得た年であったが、そのきっかけを邪魔したために若きロレインはマーティに恋してしまった。このままでは父と母が結婚せず、マーティが生まれる事実も消滅してしまう。果たして、彼は父と母を引き合わせ、無事に1985年へ帰還することができるのか?

【レビュー】
当時の私の中でタイムマシンと言えば、ドラえもんに登場するタイムマシンしか頭の中にありませんでした。ところが、この作品は子供の頃から見ていたドラえもんに出てくるタイムマシンを見事に実写化してくれました。中学2年の私は「なんて面白い映画なんだ。映画ってこんなに楽しいものなんだ。」と映画好きの道を歩み出すことになります。
この作品以前までで、これだけ時間旅行を見事に描いた作品はあっただろうか?それくらい私にとっては衝撃でした。

物語のテンポも良く、引かれた伏線を見事に回収していく様はお見事でした。これほど素晴らしい脚本はとても珍しいのでは?と思います。

さらに私を驚かせたのはエンディングに登場する「TO BE CONTINUED」です。言葉の意味すらわからなかった私は辞書で調べ、「え!続くの?」と驚いたのを覚えています。そして続きを心待ちにしました。実際には製作者側のジョークだったようなのですが、後にPART2、3と製作され、見事な3部作が完成することになります。

未だにこれを超える「タイムスリップ物」には出会えていません。オススメです。

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