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タイタニック

この映画はどのジャンルに属しているのだろう?
タイタニック

さて、随分とご無沙汰をしてしまいました。久しぶりの更新ですみません。
2012年最初の作品は「タイタニック」です。おそらく映画ファンで無かったとしても1度くらいは耳にしたことがあるでしょう。1988年のアカデミー賞で11部門を受賞した名作です。個人的にはそれほど高い評価をしていませんが、映画好きなら1度は鑑賞しておく作品として今回は紹介します。

【あらすじ】
1912年4月10日、イギリスのサウザンプトン港から当時史上最大の豪華客船タイタニック号はニューヨークへと向けた処女航海へと出発した。貧しい青年ジャックは、出港直前にポーカーで船のチケットを手に入れ、友人のイタリア移民の青年ファブリッツィオと共にタイタニック号に乗船する。一方、上流階級の令嬢だったローズも、その婚約者のキャルドン・ホックリーと未亡人となった母と共にタイタニックへと乗船するが、半ば強制された婚約に気分は晴れないでいた。ローズ家は破産寸前で母親がホックリー家の財産を目当てにした結婚を強制したのである。そんな身分の違う2人が出会い恋に落ちる。そしてタイタニック号は20世紀最大の海難事故へ向けて北大西洋を進んでいくのだった。

【レビュー】
ジェームズ・キャメロン監督と聞いてどんな作品を思い出すだろうか?現在であれば「アバター」「タイタニック」と言えるだろうが、この作品を監督する前の彼は「エイリアン2」「ターミネーター」などSFアクション作品の名手というイメージしかなかった。
そんな彼が史実である「タイタニック号の沈没」を題材にラブロマンスを描くと聞いた時は意外という言葉しか思いつかなかったし、これほどの大成功を収めることも想像すらしていなかった。

この作品の何がそれほど人々を引き付けたのだろう?3時間という長い上映時間にも関わらず。それはなにより解り易さだと私は思います。ジャックとローズの悲恋を軸に、タイタニック号の沈没を見事なVFXによって描いて見せた。それが多くの人の共感を得て、興行成績世界一を達成したのだろう。(アバターに塗り替えられるまで)

私個人的にはこの作品中のジャックとローズの恋愛物語はどうでも良くて、パニック映画として観ていたのを覚えています。乗客が逃げ惑う中で落ち着かせようと演奏を続ける楽団員や、死を覚悟する老夫婦など心にグッとくる演出が多く観られます。

映画ファンを名乗るのなら1度は観ておくべき映画であることは間違いありません。

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テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

沈黙の戦艦

ダイ・ハード3の脚本を変えさせた作品
沈黙の戦艦

アクションスターと聞いて誰を思い浮かべるだろう?シスベスタ・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスなどがすぐに思い浮かぶだろうか。しかし、個人的は忘れて欲しくない人がいます。彼の名はスティーブン・セガールです。日本にも縁の深い彼。そんな彼の作品の中で1番面白いのではと思っているのが「沈黙の戦艦」です。

【あらすじ】
退役を間近に控え、ハワイからアメリカ本土に最後の航海に出たアメリカ海軍戦艦「ミズーリ」。艦長のサプライズ誕生日パーティーの為にバンドとダンサーを乗せたヘリが着艦。しかし、そのヘリには元CIAエージェント、ストラニクス率いるテロリスト一味が乗っていたのだ。副艦長・クリル中佐も仲間の一味で彼らを手引きしていた。クリル中佐はアダムス艦長を殺害、テロリストは他の乗員を船倉に監禁してしまう。彼らの目的は、艦に搭載されている核弾頭搭載トマホーク巡航ミサイルのブラックマーケットへの転売だった。しかし、彼らはある誤算に気付いていなかった。
ミズーリには艦長の友人であるコック長のケイシー・ライバック兵曹が乗り合わせていた。実は彼の正体は、元海軍特殊部隊「SEAL」の対テロ部隊の指揮官だった。彼の能力はずば抜けており、軍隊で彼を知らぬ者はいないほどである。テロリスト達はそれに気付かず、冷蔵庫に閉じ込めただけだった。ここからケイシー・ライバックのたった1人の逆転劇が幕を開けるのです。

【レビュー】
この作品は公開当時に大ヒットし、これ以降のスティーブン・セガールの作品のほとんどに「沈黙の○○」と邦題が付き、沈黙シリーズと呼ばれるようになってしまうほど面白い作品でした。しかし、実際にこの作品の正当な続編は「暴走特急」だけで、残念ながらとても魅力的なキャラクターだったケイシー・ライバックは2本しか登場していません。タイトルに「沈黙の○○」と付いているからといって、期待すると痛い目にあいますのでご注意を。なんの関係も無い作品を主演俳優が同じというだけで、似たようなタイトルにしてしまう日本の配給会社には疑問を感じます。

この「沈黙の戦艦」という作品はとても良くできたアクション映画です。海に浮かぶ戦艦という閉ざされた空間。仲間のほとんどが囚われてしまい協力者は少数。この絶望的な状況をたった1人で打開していく様は「ダイ・ハード」に通じるものがあります。そうこの作品は公開され大ヒットしたことで「ダイ・ハード3」の脚本を変えさせたのです。どんな内容だったのかは今となってはわかりませんが、高層ビル、空港ときたシリーズが次は海を舞台にしようと考えるのは、さほど難しいことではありません。

こういうアクション映画で重要な悪役も魅力的です。テロリストのリーダーには今では重厚な演技が似合ってしまうトミー・リー・ジョーンズ。この作品ではバンダナを頭に巻き、憎らしいテロリストを見事に演じています。こういう作品では悪役が憎らしければ憎らしいほど、主人公を応援したくなり、その活躍を気持ちよく観る事ができます。オススメのアクション映画の1本です。

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テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

テルマ&ルイーズ

2人の女性の生き様に清々しさを感じてしまいます。
テルマ&ルイーズ

このブログを書くようになってから、私は記憶を遡る作業をよくする。かつて観た私自身が心に残る作品を思い出す為だ。先日、テレビを見ていたら来日中のブラッド・ピットがインタビューを受けていた。いまや世界的な大スターとなった彼が最初に注目された作品として「テルマ&ルイーズ」が取り上げられていた。私はその作品を初めて観た時の衝撃を思い出した。

【あらすじ】
舞台はアーカンソー州の小さな町。レストランでウエイトレスとして働く独身女性のルイーズと専業主婦のテルマは親友同士であった。ルイーズは退屈な毎日に、そしてテルマは自分を家政婦同然に扱う夫のダリルから逃れるためにドライブへと繰り出した。夕食のために立ち寄ったバーで、テルマは日頃の鬱憤を晴らすかのように酒を飲み、悪酔いしてしまう。そこに、バーの店員であるハーランがテルマを口説きに来た。彼女はハーランと共に店の外へと消えた。なかなか戻ってこないテルマを心配したルイーズが店の外へ出るとなんとテルマはハーランに強姦されかかっていた。ルイーズはテルマが自宅から持ち出した拳銃をハーランに突き付けた。ハーランはテルマを開放するも、興奮が収まらずルイーズに対し侮辱的な言葉を浴びせた。憤慨したルイーズは拳銃の引き金を引きハーランを射殺してしまった。この瞬間から、2人にとって思い出作りとなるはずだった旅行は一転して逃避行と化した。

【レビュー】
最初にこの作品をレンタルビデオで手に取った時には、自由を求めた女性2人のロードムービーだと思っていました。ところが、この映画の凄さはエンディングに待っていました。ここで話してしまうとつまらなくなってしまうので、詳しくは言えませんが個人的には嫌いなエンディングです。いつもであれば、こういう結末は好きではないのです。ところが予想だにしていなかったエンディングに、清々しささえ感じてしまった自分がいました。

第64回アカデミー賞で脚本賞を受賞したのは伊達ではありません。映画を観ている間はこれほど自分の心に残る作品になるとは思っていませんでした。普段の生活の中で抑圧された女性が自由と自立を手に入れて、成長する物語だろうと簡単に考えていました。そこへ飛び込んできたエンディングに私は「うわ。凄いエンディングだ・・・」と思ってしまったのでした。好みによるかも知れませんが、なんだか潔い結末に拍手を送りたくなってしまいました。
とっても若いブラッド・ピットを観るつもりだとしても、グイグイと映画に引き込まれることでしょう。

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テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

第9地区

一風変わったSF映画
第9地区

以前に紹介した「羊たちの沈黙」もアカデミー賞を獲った時は驚きましたが、今回紹介する「第9地区」がアカデミー賞作品賞の候補にノミネートされた時も驚きがありました。残念ながらノミネートだけに終わりましたが、こんな作品が受賞する日も近いのでは?

【あらすじ】
物語は、南アフリカのヨハネスブルグ。1982年に突如現れた巨大な宇宙船。それはヨハネスブルグ上空で停止したまま動かない。攻撃するでも何かを要求するでもなかった。調査を始めた人類は宇宙船の中で栄養失調の為に弱りきった100万以上のエイリアンと遭遇する事となった。彼らに自分の星に帰る力は残されていなかった。
人類は彼らを「難民」としてヨハネスブルグ郊外に居住地区を提供する事にした。それから28年が過ぎ、居住地区「第9地区」のスラム化が顕著になり、地区を管理している超国家機関MNUは、そこから離れた場所に「第10地区」を建設し、難民すべてをそこへ移住させようと考えていた。
移住計画の担当者となったヴィカスは、初めての大役に浮き足立ちながらも張り切って仕事をこなそうとしていた。ところが、事件は突然に彼を襲う。
移住承諾書にサインをさせようと訪れたある家で、ヴィカスは見た事のない筒状の物を見つける。何気なく触ったスイッチから吹出した黒い液体を顔に浴びてしまった彼の体は徐々に変化し始める。エイリアンのDNAを取り込んでしまったヴィカスの体は彼らのようになり始める。彼の体は人間とエイリアンのDNAが共存する体となってしまう。
彼は自分の体を取り戻す為に逃亡し、事件の発端である「第9地区」へ向かうのだった。

【レビュー】
映画は事件関係者へのインタビュー形式の映像から始まり、ヴィカスの仕事に密着したカメラ映像、そして徐々に通常の映画と同じカメラワークへと変化していきます。それが妙にリアリティがあって、観客を作品の世界観に引き込むことに成功しています。

多くのエイリアンが登場する映画では、人間VSエイリアンという図式がほとんどですが、この作品は全く違う、新たな視点を取り入れています。人間とエイリアンの融合という突拍子もない設定に見えますが、違和感なく観られてしまうのはなんででしょうね。

そして登場するエイリアン達も、地球人から「難民」として蔑まれている様子がかつての奴隷制度を彷彿とさせます。舞台となっているのが南アフリカというのも、かつての黒人奴隷を意識したものでしょう。

ひとつ気になった点といえば、エイリアンが話す言語を人間側が理解できている描写があるのですが、観客側は当たり前ですが意味不明なので、そのやりとりから想像するしかありません。ちょっと見づらい感じがしました。

それでもSF映画もまだまだ脚本次第で面白いものを作ることができると証明した作品です。

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ジャンル : 映画

ターミネーター2

2作目で昇華した稀有な例な作品

ターミネーター2

今回紹介したい作品は「ターミネーター2」です。なぜ1ではなく、2なのかと言えば、私の中で1はSF混じりのホラー映画という認識で、娯楽作としては面白いがそれほど評価の高いものではありませんでした。しかし、この2作目は「ターミネーター」というシリーズを大ヒットシリーズへと導く作品なのです。

【あらすじ】
前作で未来からきた殺人ロボット「ターミネーター」に命を狙われたサラ・コナー。彼女はこれから起こる人間とコンピューター「スカイネット」との戦争で人間側を勝利に導く事になるジョン・コナーの母親だという理由で殺されかけた。九死に一生を得た彼女だったが現在では精神病院に入院させられ、10歳になったジョン・コナーは里親の元で暮らしていた。そして、スカイネットは再びジョンを殺す為に新型機T-1000を未来から送り込む。それを阻止する為に未来のジョンはかつて母親を殺そうとしたT-800を送りこんだ。今ここに再び未来を賭けた戦いが始まる。

【レビュー】
「未来から殺人ロボットが殺しに来る。」というプロットなど1作目でも面白い要素はあります。ただあまり深い要素を含んだ作品ではないように思っていました。ですので、続編の話を聞いた時には、どんな作品になるのか気にはしていましたが、期待はしていなかったように記憶しています。

ところが、この作品は後に人類のリーダーとなるジョン・コナーの少年時代にスポットをあて、彼の成長の過程にT-800を重要な人物として登場させる、さらにT-800にも人間側の気持ちを通じさせるという見事なプロットでただのアクション映画から一流の作品へと昇華させました。

最初から最後まで、脚本にこれだけ無駄が無い作品はとても珍しいと思います。それでいてアクション映画としての見応えも忘れていません。あらゆる姿に変わることのできるT-1000も悪役として、とても魅力的に作られています。

この2作目の世界的大ヒットによって、当然のことながら続編が作られました。しかし、世間的な評価はそれほど高いものではありません。ですが、私は個人的にこのシリーズは大好きです。3の避けられない最終戦争への道のり、4の開戦後の世界、前作までのセリフの中で明らかになり、脚本にするのはとても難しい作業の中で魅力的なプロットに仕上がっていると思います。

シュワちゃんの俳優業復帰によって5の制作が決定していますが、これからも楽しめる作品にしてほしい。そして最後には見事なシリーズだったと言える作品になって欲しいと願っています。

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テーマ : ★おすすめ映画★
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yama.shin

Author:yama.shin
名作映画傑作選「心にのこる映画たち」にようこそ!
これから映画鑑賞を趣味にしようという人に是非一度観て欲しい作品を紹介します。

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