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インデペンデンス・デイ

2つのジャンルの良いところを兼ね備えた作品
インデペンデンス・デイ

私の好きな映画に「SF映画」と「パニック映画」があります。そのどちらの要素も兼ね備えた名作映画があります。すっかりディザスタームービーの巨匠と呼ばれるようになってしまったローランド・エメリッヒ監督の「インデペンデンス・デイ」です。陳腐なストーリーと揶揄されることもありますが、個人的には好きな作品の1つです。

【あらすじ】
アメリカ独立記念日を2日後に控えた7月2日、突如として地球に接近する巨大な飛行物体をレーダーが捉えた。直径24キロにも及ぶ円盤型の飛行物体はニューヨーク、ワシントンD.C.など世界中の大都市の上空に現れ、何かを待つように静止した。ニューヨークに住むコンピューター技師のデイヴィッドは衛星通信の影に潜むように円盤同士で送られている電波を見つけ出し、解析に成功する。その電波はある時刻へ向けてのカウントダウンだった。デイヴィッドはそれが人類への攻撃開始の合図であると、元妻が勤務するホワイトハウスへ車を走らせる。間一髪のところで攻撃時間ギリギリにエアフォースワンでの脱出に成功したホイットモア大統領は人類を滅亡させようとするエイリアンに対して攻撃することを決意する。ここに人類対異星人の壮絶な戦いが始まる。

【レビュー】
この作品を観た当時の感想は「久しぶりに見応えのあるSFパニック映画を観た」でした。色んなところでアメリカ万歳の陳腐なストーリーと言われることもありますが、個人的には大統領から始まり、軍人に民間人と登場人物の立場も色々と描かれていて、バランスの取れた脚本に仕上がっていたと思っています。

そして、アカデミー賞も受賞した視覚効果も見事で、各大都市に配置された円盤から放たれたレーザー砲によって破壊されていく様子はCGのみを使うのではなく、ミニチュアも使って迫力ある攻撃シーンとなっています。

もちろん、私がこれだけ高評価をするのは視覚効果だけの薄っぺらい映画ではなく、脚本も良く出来ているからです。核攻撃にも耐えうるバリアでいかなる攻撃も受け付けない異星人に対し、コンピューターウィルスによって無効化するとか。エリア51の存在、以前から地球に潜入し調査していた異星人がいよいよ人類に攻撃を仕掛けてきたという設定もなかなか面白いなと思わせてくれました。

この作品の続編が2作品の予定で進行中です。是非とも1を上回る作品を作ってくれることを心より願っています。

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テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

アウトブレイク

目に見えない脅威の恐ろしさ
アウトブレイク
つい最近、スティーブン・ソダーバーグ監督の「コンテイジョン」という作品を観た。未知のウイルスが爆発的に流行し、人類が危機に瀕するという作品。その作品を鑑賞しながら私はかつて観た「アウトブレイク」という作品を思い出していた。どちらの作品も未知のウイルスによるパンデミックを描いているが、描き方に少しの違いがあります。

【あらすじ】
1967年。ザイールのモターバ川流域で内戦に参加していた傭兵部隊に原因不明の出血熱が流行し多数の死者を出した。調査に訪れたアメリカ軍は感染者の血液を採取した後、隠蔽のため部隊のキャンプを燃料気化爆弾で消滅させる。
そして現在、モターバ川流域の小さな村で未知のウイルスによる出血熱が発生する。アメリカ陸軍伝染病医学研究所のダニエルズ大佐を始めとした調査隊が現地に向かうも時既に遅く、村の医師と村から離れて暮らしていた祈祷師を除いて村は全滅状態となっていた。ダニエルズはウイルスの致死率の高さと感染者を死にいたらしめるスピードの早さに危機感を抱き、軍上層部と疫病管理予防センター(CDC)に勤務する元妻のロビーに警戒通達の発令を要請するが双方から却下される。
そんな折、アフリカから一匹のサルがアメリカに密輸入された。密売人はカリフォルニア州沿岸の田舎町シーダークリークのペットショップに売りつけようとするが失敗し持て余したサルを森に放す。その後サルと接触した人々が次々とモターバ熱を発症し、死亡する。更に不注意で血液を浴びた血液検査技師が恋人と町の映画館へ行ったのを機に爆発的な感染「アウトブレイク」が始まってしまう。

【レビュー】
同じ未知のウイルスによる爆発的な感染を描いた2本の映画。「コンテイジョン」はどちらかといえば、「もしも未知のウイルスに人類が襲われたら」という感じでドキュメンタリー風に描かれた作品。派手な演出はありませんが映画を観終わった後は、思わず触れる物に気を付けてしまうような作品です。この「アウトブレイク」という作品は逆にエンターテイメント色が強く、パニックアクション映画とでも呼べる映画でしょうか。

ウイルスに侵された小さな田舎町が舞台となり、かつての事件のように爆弾による封じ込めを行おうとする軍隊と、それを救おうとする研究者達という構図でドキドキハラハラの展開を見せてくれます。

キャストも豪華で、主演にダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマンと名優ぞろい。さらに今回、調べて驚いたのですが私が個人的に好きな俳優ケビン・スペイシーも出演していました。まったく記憶に無かったです。

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テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

オールド・ボーイ

男はなぜ監禁されたのか?
オールド・ボーイ

2000年に公開された「シュリ」を皮切りに韓国映画が日本でも当たり前に観ることができるようになった。私自身も映画における国に対する偏見は無いので、面白い映画が公開されるなら言語は関係ない。いくつもの韓国映画を観た中でオススメの1本を今日は紹介したい。その作品は「オールド・ボーイ」です。

【あらすじ】
1988年のある日、平凡なサラリーマンだったオ・デスは突然拉致され監禁部屋での生活を強いられることになった。理由もわからず部屋で過ごすとある日、テレビのニュースで妻が殺された事を知る。しかも容疑者は自分。半狂乱に陥りつつも、監禁部屋で肉体を鍛え、テレビで情報収集しているうちに、15年が経過した。そして、ある日突然解放される。彼はなぜ自分が監禁されたのか?誰がこんな事をしたのか?その真相を調べるうちに過去に起こったある事件に辿り着く。果たして事件の真相は?

【レビュー】
この作品は日本のマンガ「ルーズ戦記 オールドボーイ」が原作となっています。それだけでも興味がありましたが、カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリに輝いたとの情報でますます期待が高まりました。ごく平凡な人間が事件に巻き込まれるプロットは個人的には大好きなのです。そしてなぜ15年間という途方もない時間を監禁されなければならなかったのかという理由についても興味をそそります。

原作と映画ではその真相については、まったく別の答えを提示してくれます。映画を鑑賞した後で原作を読んだのですが、個人的には映画版の理由のほうが納得できます。ネタバレになるのでその理由については割愛しますが、監禁する側にもただ殺すわけではなく、莫大な金を払って「生かして監禁する」というとてつもない恨みを持っているわけですから、それ相応の理由があるわけです。それが原作の理由よりも映画版のほうが納得できました。

韓国映画全般に言えることなのですが、暴力シーンや痛いシーンが思いのほか多い映画ですので、その覚悟が必要です。こうしてオススメしている私も劇場で一度観ただけで、DVDまで購入しておきながら鑑賞に至っていません。ただそれくらい印象の強い作品だということです。未見の人は覚悟のうえで一度観てください。ハマってしまいますよ。

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ジャンル : 映画

インセプション

奇抜なアイデアの中にある人間愛。
インセプション

出演している俳優で鑑賞を決めることは無いのですが、演出している監督によって鑑賞を決める作品はいくつもあります。好きな監督は何人もいますが、今回紹介したい作品「インセプション」の監督クリストファー・ノーランも好きな監督の1人です。最初は特に意識をしていたわけではありませんでした。きっかけは「メメント」を観て、そして「ダークナイト」によって決定付けれらました。彼はすごい監督だと。そんな彼のオススメの1本です。

【あらすじ】
主人公のドミニク・コブはある装置と薬品を使い、他人の潜在意識=夢に侵入し頭の中にあるアイデアを盗み出し、それを欲しがる企業に売りつけるという企業スパイを生業としていた。非合法なその方法で彼は国際指名手配をされていた。そんな彼が日本である仕事を請け負ったが、盗み出すことに失敗してしまう。ところがその標的であったサイトウから逆にある不可能に近い提案を受ける。それはアイデアを盗み出すのではなく、侵入した人間の頭にある意識を植え付けること「インセプション」だった。
サイトウはライバル会社の社長とその息子との関係を悪化させ、まもなく病死する社長の死後に、その後を継いだ息子に会社を潰させようというのだ。コブはミッションの為に世界中にいる仲間を集め始める。果たして彼らのミッション「インセプション」は成功するのだろうか?

【レビュー】
この映画のように、その作品独特の世界観や設定を観客に見せる場合、1番問題になるのはどのようにしてそれを観客に伝えるのか。うまく観客を引き込むことが出来なければ、その作品の評価は低いものになってしまいます。この「インセプション」という作品では他人の夢に入り込む、さらに夢の中の夢に入る、現実と夢の中を区別する為のアイテムの存在など独特のルールとアイテムが登場します。それを物語の前半で無理なく自然に観客に説明することに成功しています。

そして、それらのルールを利用し、夢の中にさらに進むことで時間が遅く進むなど、映画を面白くする要素を見事に描いてくれました。油断していると置いてきぼりをくらいますので、しっかりと映画の中に身を投じてみましょう。

そんなSF要素満載な映画なのですが、それだけでは終わりません。というよりそれらの奇抜なアイデアを披露しつつも、お話の本質は主人公のコブと奥さんの悲しい夫婦愛のお話なのです。自殺してしまった奥さんの亡霊に苦しむコブ、それは自分自身のせいでもあるのですが、物語の後半はこの亡霊との対決がメインになっていきます。

それでも夢の中でのカーチェイス、銃撃戦などなどこれでもかと次々と我々を楽しませてくれます。クリストファー・ノーランの才能満載で送る知能戦を是非とも楽しんで観てくれださい。

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アイデンティティー

反則スレスレの騙し方だが、心地よい。
アイデンティティ

「ラスト5分の驚き」や「驚愕のエンディング」などのコピーを使った映画ほどたいした事無い作品が多い。要するにそんなキャッチコピーを使わなければいけないくらい中身が薄いということだろう。今回紹介したい「アイデンティティー」も一歩間違えば、そちらの作品群に入っていただろう。しかし、その騙し方は観ていた私を心地よくエンディングに導いてくれました。

【あらすじ】
外では記録的な雨が降り続ける。モーテルの管理人ラリーのところに、怪我人が運びこまれた。被害者はアリス。運んできたのは夫のジョージ。息子のティミーも一緒だ。彼女をはねたのはエド。かつての人気女優カロラインの運転手だ。モーテルの電話は不通。エドは病院を目指し、車を走らせた。途中、車が故障した娼婦パリスに助けを求められる。彼女が言うには、洪水でどこへも行けないと言う。しばらく走ると、道は冠水し、行き止まり。引き返そうとしたとき、新婚夫婦ルーとジニーの車がやって来た。4人はそろってモーテルへと引き返した。そこへ囚人を護送中の刑事ロードが現れた。奇妙な偶然によって大雨のモーテルに孤立してしまった10人。朝になるまでの短い時間の雨宿りのはずだった・・・洗濯機の中からカロラインの頭部が見つかるまでは。

【レビュー】
上記のあらすじは物語の中心部分を解説していますが、その前後の核心部分は記述していません。当時、劇場で観た私はその冒頭の核心部分を完全に無視しました。そして、すっかり奇妙なモーテルでの連続殺人事件にのめり込んでいきました。そしてラストに待ち受けていた反則ギリギリの展開をどう受け止めるのかにこの作品の評価はかかっています。

すっかり騙されてしまった私は「うわ。こんなのアリか!」と批判的な反応ではなく。「うわ!やられた。そうだったのか!」と騙されたことに心地よさすら感じてしまったのです。もちろん、随所に伏線が引かれ核心部分に触れる描写は数多くあります。多少勘のいい人であれば簡単に気が付いてしまうと思います。ですが、ここはあえて騙されてみませんか?そんな風に思ってしまう作品です。

その騙し方は反則スレスレではありますが、集められた10人の緊迫感溢れるやり取りは観ている観客を巻き込んでくれます。その騙されっぷりを楽しむのもいいのでは?そんな作品です。

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yama.shin

Author:yama.shin
名作映画傑作選「心にのこる映画たち」にようこそ!
これから映画鑑賞を趣味にしようという人に是非一度観て欲しい作品を紹介します。

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